ただの日記にタイトルなんて要るか

🍳が不定期で日記を書くらしい

20 Aug 2021

金曜日って素晴らしい

たとえ夏休みであれど金曜日って素晴らしい。まあ毎日労働してるからなんですけどね。

今週例の人外少年のせいでめちゃくちゃproductivity落ちててやばかったんですが、丁度周期的な体調不良と衝突していたのが裏の原因だったということが判明しました。来週はちょっとましになると信じたい。

本当は今週から真の夏休みで溜まりに溜まったおえかきお題を消化していくつもりだったんですが、恐ろしいことに一瞬たりとも筆を握れませんでした。しょたショック恐るべし。このしょた本人もお題スタック?キュー?に積まれてしまったわけですが、そもそも遡ると2Q期末前の7月中旬に積んだお題から一切消化できてないし、そもそもWACCAアプデの前にあったグルコス10周年関連お題を一切消化できてないし、この一週間ぶっ倒れてるうちにArcaeaがまた新パートナーぶち込んでくるし、そういやダンマクカグラで描きたいキャラ数発散してるしでてんやわんやな上、そろそろ美少女達で積んでるあるネタも消化しないと夏が終わってしまうという恐怖。おまけにこれら9月中に消化しないと夏休みが終わるので取れる時間が急激に減っておそらくお蔵入りになってしまう。なにこれ。忙しすぎ。だれかたすけてくれ。

音ゲーのオタクやってると音ゲーやってる時間なくて困る。音ゲーとおえかき両立できる人はほんとすごいのでみなさん見かけ次第めちゃくちゃに褒めてあげてください。Arcaeaの絵描き界隈とか仕事早くてほんとすごいよね。もうサマー叶永ちゃんのイラスト見かけた気がするな。


金曜日ということで🥰🍣🍻をしつつ、昨日睡魔にやられて後に回してしまった分の日記を消化しつつ、ふとその気になったので飲み物調達を兼ねて池を一周歩いてきました。蝉が寝静まっててあんまり夏感ないのが不思議な心地だけど、こんな薄着で夜に外出歩けるのはこのやっぱり季節の特権。なかなかすっきり晴れなくて星が見えないのは残念ですね。

夏の夜に出歩きたくなるのは酔っ払いだけではないらしく、池周辺にはそれなりにたくさんの人間がいました。お互い誰かが近くにいるのをわかっているのに、全く知らないふりをして通り過ぎていくのがとっても面白い。気配を知りながら言葉をかわさず各々の営みを続けるのは、なんだか他の池の住民……って言うとややこしいか、息を潜めて日々生きている池の生き物たちと等価になったような感覚がする。……何言ってるんや?自分でも上手く書けないや。

ふと昔の惜しいことを思い出して悲しくなったり、ずっと一方的に伏せている親との価値観のずれを思い出して面倒になったりしましたが、涼しい中気ままに歩いてるとふよ〜と浮いてきたそれらはまたふよ〜とどこかへ消えていくので、結果的にはいい気分のままおうちにまで帰ってこれるという。いや酒のせいか。思いついたまま気の向くまま時間を消費できるのは、明日が休日なおかげ。やっぱり金曜日って素晴らしい。


ちまちま書き進めていかないと一生消費できない気しかしないので、今日は譜面紹介を1つ。ArcaeaにWACCAコラボで入ったMazy Metroprexが素敵でした。まずは先に本家譜面を見てもらって。

これは他ゲーで培った地力でやすやすと13+でSSSやらSSS+を叩き出していくWACCA初心者()ごりらのみなさんにぶん投げてスライドにやられる様をけたけた笑うための譜面です。これができる人はほんとにWACCA上手い。

ただ、WACCAだからこそこの難易度の譜面を作れたって感じの曲で、他ゲーに入るとどうなるのかそれなりに気がかり、という意見を事前に耳にしました。でも個人的には杞憂だったんじゃないかなと思います。

まず開幕のこの再現率を見てくれ。すげえ本気出してて感動した。本家知ってる人が見ると一発で完コピってわかる。エモい。

この譜面のすごいのは、本家を意識させておきながら、ただ本家の真似をし続ける譜面ではないというところ。最近いろんなゲームに入って無茶ぶり逆走ソフランを再現させ続けるせいで他ゲー勢から渋い顔をされている(かもしれない)曲がArcaeaにいたりしますが、そうではないんですね。

これは後半サビの開幕ですけど、本家で左右交互にスライドし続ける動きの理不尽さが上手く交互アーク(しかも真ん中に判定があるので誤魔化せない)で再現されててすごい。一方、本家ならさらに向きが途中で切り替わるといういやらしい初心者殺しがあるのを、Arcaeaではそれをなくして叩きやすさを保ってるのがいいなあと思います。ちゃんと5,6小節目だけリズムちがうのもわかりみふかくてめっちゃすき。

他にも随所の音取りが本家を彷彿とさせるんだけど、配置はしっかりArcaeaナイズされてる。他ゲー譜面の再現と、自ゲー譜面への落とし込みのバランス感覚が天才のそれ。